株式会社吉野機械製作所

業種
製造業  板金工作機械、及び それらを組み込んだ大型自動ラインの設計・製造・販売

産業機械メーカーとして、新しい未来を共に切り拓きませんか?

私たち吉野機械製作所は、千葉県千葉市緑区を拠点に、薄板板金の曲げや打ち抜きなどを行う「板金工作機械」の設計・製造・販売を行っています。創業76年の長い歴史の中で培った知識やノウハウを活かし、お客様のニーズに応じたオーダーメイド型のものづくりを得意としています。
昨年1月、40代前半の新しい代表が就任し、これまで以上にスピード感を持った取り組みを進めています。当社では、伝統を守りながらも新しい挑戦を続けることを重視し、以下のようなプロジェクトを進行中です:
• 海外企業とのコラボレーションで完成した「完全自動曲げシステム」の開発と発表
• 国や千葉県、千葉市の支援を受けた新工場(2025年3月竣工予定)の建設
• 欧州・ASEAN地域を中心とした本格的な海外展開プロジェクト

また、「完全自動曲げシステム」をさらに進化させる研究開発テーマが、経済産業省の「Go-Tech事業」に採択されました。このプロジェクトでは、産官学連携で新しい技術の開発に挑戦しています。さらに、生成AIを活用したスタートアップ企業との共同開発など、次世代のものづくりに挑戦する環境も整っています。

デジタル化×職場環境の向上で働きやすさを実現
当社では、デジタル技術を積極的に活用しながら職場環境の改善を進めています。「地域未来牽引企業」や「健康づくり推進事業者認証」といった各種認証を取得し、社員が安心して働ける職場づくりを実現。地域社会への貢献にも力を入れています。

未来の自分を創り上げる場所へ
吉野機械製作所は、大きな変革期を迎えています。私たちは、未来の板金業界を牽引する技術と情熱を持つ仲間を求めています。新しい技術やプロジェクトに積極的に挑戦し、自分の力を試してみたいと思う方には最適な環境が整っています。
「ものづくりが好き」「自分のアイデアを活かしたい」「社会の役に立ちたい」——そんな思いを持つあなたと共に、新しい未来を築いていきたいと考えています。

ぜひ、吉野機械製作所であなたの挑戦をスタートさせてみませんか?

企業情報

企業名 株式会社吉野機械製作所
(よしのきかいせいさくしょ)
本社所在地 千葉県千葉市緑区大野台1丁目5-18
代表者 代表取締役 吉野 友章
創業 1948年3月15日
資本金 1,500万円
従業員数 60名
事業内容 弊社は、昭和23年に先々代吉野通利によって創業以来、令和6年に創立76周年を迎えました。 その間一貫して鍛圧機械や板金工作機械の研究開発に情熱を注いで良質の製品を提供しつづけ、今日まで我が国のモノづくり産業界を支えて参りました。主にプレス機械を設計・製造・販売している産業機械メーカーで、プレス機械の中でも薄板鋼板などの板材を折り曲げる機械を得意としており、JFEスチール製を主な母材とした加工品と各種購入部品等を組み上げ、汎用機からオーダーメイドまでお客様のご要望にお応えできる製品、サービスを提供しています。
主な納入先は三和シヤッター工業株式会社、株式会社 LIXIL、パナソニック株式会社、株式会社オカムラ、株式会社淀川製鋼所などで、窓枠や、ドア枠等、比較的ワークが小さい各種建材に用いる金属製薄板鋼板の曲げ加工の機械をお客様のワークサイズ、板厚、工場レイアウトに合わせて、生産ラインを設計、構築させて頂いています。
主な製品は下記の通りです。
・窓枠や、ドア枠等、各種建材に用いる金属製薄板鋼板の曲げ加工を行うサーボプレスブレーキ「YSPシリーズ」、
・バスルームやパーティション用のパネル材の曲げ加工を行うサーボパネルベンダー「YSBシリーズ」
・今後、EV用として大量の使用される見込みのモーターに組み込まれるロータ、ステータの打ち抜き加工を行う自動高速ノッチングマシン「YNシリーズ」

中でも主力製品であるYSPシリーズにおいては、ACサーボ駆動式大型プレスブレーキの分野で、世界最大級(加圧性能400ton×6,000mm)の実績を誇っております。また昨年3月には仕様を大幅にリニューアルした新型YSPをプレスリリース。更に今年の9月には、新型YSPに革新的なロボット技術を組み込んだ新製品「完全自動曲げシステム」発表。3m以上の長尺ワーク加工において、他社を大きくリードしております。



採用について

採用希望学科

  • 機械工学科
  • 電気電子工学科
  • 電子制御工学科
  • 情報工学科
  • 環境都市工学科

高専卒生の主な職種

技術職(機械設計、電気制御、機械加工、機械組立、アプリケーションエンジニア、システムインテグレータ)

採用予定数

2026年度:5名

採用実績

過去3年間 高専生の採用実績無し

高専卒生と大学・大学院卒生との待遇の違い

入社時の年齢によって初任給は異なりますが、それ以降の昇給額や昇格については影響ありません

待遇

基本給 本科生:225,000円  専攻科生:245,000円
手当 残業手当、通勤手当、家族手当、住宅手当
賞与 年2回(7月、12月、2023年度実績 2.5か月、業績に応じて年3回支給もあり)
昇給 年:1回(4月)
主な勤務地 千葉県
転勤の可能性 なし
勤務時間 8:30~17:30
休日・休暇 週休二日制、GW、夏季休暇、年末年始休暇等
福利厚生 退職金制度、健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金
資格取得支援(会社が必要と認めた資格の取得に掛かる費用を会社が負担)

応募について

説明会および応募方法 2025年3月から随時説明会を開催予定です。応募は自由応募にて受け付けます。自由応募の方は、当社採用ページから担当者までご連絡下さい(https://yoshino-kikai.co.jp/recruit/job/)
入社試験 書類選考、面接(1~3回)

既卒者への採用希望

希望なし

採用担当

総務課 窪園 剛

TEL
043-312-5900
E-mail
kubozono@yoshino-kikai.co.jp

インターンシップについて

現在インターンシップはございません。

イベント、オープン・カンパニー情報

現在イベント、オープン・カンパニー情報の掲載はございません。

よくあるご質問

福利厚生はどのようなものがありますか?

退職金制度、健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金
資格取得支援(会社が必要と認めた資格の取得に掛かる費用を会社が負担)

どのようなキャリアパスがありますか?

高専生は技術職としてのキャリアパスが多く、以下のような職種で活躍できます。
例として
・機械設計
・電気制御
・機械加工
・ロボットインテグレータ、ロボットオペレーター
・生産管理、品質管理

研修制度や教育プログラムはありますか?

新入社員研修や技術研修、資格取得支援などの教育プログラムを提供しています。これにより、入社後もスキルアップが図れます。

企業の将来性や安定性はどうですか?

現在お取引のある企業様は、ほぼ全てが大手優良企業様です。また今後は国内だけでなく、革新的な新製品を引っ提げて本格的な海外展開事業の計画も進めております。国や千葉県、千葉市等各方面からも当社の取り組みを高く評価頂き様々な分野でご支援頂いております。
今年で創業76周年を迎えますが、次のステージである100年企業を目指し、着実に実績を積み重ねて参りたいと思います。